2017年11月08日16:38
■ラケットのフレームサイズと厚さ
ラケットのフェースを真横から見た時に、厚みとして見える部分のことを
フレーム厚と呼んでいます。
フレーム厚についても、フェースサイズと同様に、数値が大きいほど
楽にボールが飛ぶというのが基本です。
ですから、17mmのラケットは飛ばないタイプで、30mmは良く飛ぶタイプということです。
ということで、「フェースサイズ」と「フレーム厚」という二つの数字については、両方とも
数値が大きいほど良く飛ぶとご理解いただいて良いでしょう。
現在はフェースサイズが100インチ前後の中間的なラケットが主流に
なってきています。
「それほど広くないフェース」+「それほど厚くないフレーム厚」という組み合です。
■軽量タイプ・厚ラケ(ワイドボディ)のラケット
これらのタイプのラケットに硬めのガットを選ぶと、衝撃が非常に強いため、
手首や肘を痛めてしまうことがあります。
柔らかいホールド感のあるガットや振動吸収性のあるガットが良いでしょう。
面の大きなラケットはスイートスポットが大きくボールが良く飛ぶため、
テンションを上げて飛びを抑えたり、逆に面の小さなラケットはボールの飛びが悪くなるため、テンションを下げたり、細めのゲージを選ぶなどの工夫が必要です。
■テンションについて
高テンション
スイングスピードの速いプレイヤーにおすすめ
ボールを押し出す力を抑制し、飛びすぎを防ぎます。
スイングスピードが速いプレイヤーは、スイングスピードの速さに対して
ガットの戻りが追い付かないため、高テンションの方がプレイが安定します。
低テンション
ボールを飛ばしたいプレイヤーにおすすめ
ガットをたわませることで、ボールを飛ばすことができます。
また、ボールを包み込むのでホールド感があります。
ボールとガットの接触時間が長く、回転がかかりやすくなります。
■細いガット
反発力が高くサーブ&ボレー向き
反発力が増し、ボールの伸びが良くなります。
また、喰いつきもよくスピンがかけやすいのも特長です。
■太いガット
安定感が高くグランドストローク向き
反発力は弱まりますが、切れにくいため耐久性はアップ。
ボールのホールド感と打球感が安定します。
ラケットとガットの関係
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■ラケットのフレームサイズと厚さ
ラケットのフェースを真横から見た時に、厚みとして見える部分のことを
フレーム厚と呼んでいます。
フレーム厚についても、フェースサイズと同様に、数値が大きいほど
楽にボールが飛ぶというのが基本です。
ですから、17mmのラケットは飛ばないタイプで、30mmは良く飛ぶタイプということです。
ということで、「フェースサイズ」と「フレーム厚」という二つの数字については、両方とも
数値が大きいほど良く飛ぶとご理解いただいて良いでしょう。
現在はフェースサイズが100インチ前後の中間的なラケットが主流に
なってきています。
「それほど広くないフェース」+「それほど厚くないフレーム厚」という組み合です。
■軽量タイプ・厚ラケ(ワイドボディ)のラケット
これらのタイプのラケットに硬めのガットを選ぶと、衝撃が非常に強いため、
手首や肘を痛めてしまうことがあります。
柔らかいホールド感のあるガットや振動吸収性のあるガットが良いでしょう。
面の大きなラケットはスイートスポットが大きくボールが良く飛ぶため、
テンションを上げて飛びを抑えたり、逆に面の小さなラケットはボールの飛びが悪くなるため、テンションを下げたり、細めのゲージを選ぶなどの工夫が必要です。
■テンションについて
高テンション
スイングスピードの速いプレイヤーにおすすめ
ボールを押し出す力を抑制し、飛びすぎを防ぎます。
スイングスピードが速いプレイヤーは、スイングスピードの速さに対して
ガットの戻りが追い付かないため、高テンションの方がプレイが安定します。
低テンション
ボールを飛ばしたいプレイヤーにおすすめ
ガットをたわませることで、ボールを飛ばすことができます。
また、ボールを包み込むのでホールド感があります。
ボールとガットの接触時間が長く、回転がかかりやすくなります。
■細いガット
反発力が高くサーブ&ボレー向き
反発力が増し、ボールの伸びが良くなります。
また、喰いつきもよくスピンがかけやすいのも特長です。
■太いガット
安定感が高くグランドストローク向き
反発力は弱まりますが、切れにくいため耐久性はアップ。
ボールのホールド感と打球感が安定します。